みんなのデリパ＃3 コロナ禍で無くなった歓送迎会を復活！仲間との距離を縮めたオンライン懇親会

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「みんなのDeliPa（デリパ）」は、本サービスをご利用いただいた法人のお客様インタビューをご紹介する企画です。

今回は、S保険会社の島さんにお話を伺いました。

 S保険会社
 島 さん

 《利用プラン》　デリパPlan“ライト“
 《利用シーン》　オンライン懇親会
 《利用人数》　14名

S保険会社は、損害保険を扱う保険会社です。自動車保険、火災保険、地震保険、海外旅行保険など、様々な商品をお届けするとともに、お客さまの安心・安全・健康をサポートします。

島さんは、S保険会社の名古屋自動車営業部に所属しています。

島さん「私たち自動車営業部門は、主に自動車ディーラーを担当します。代理店の保険販売体制構築のための支援や最適な保険商品が提案できるよう支援を行います。お客さまのカーライフがより快適なものになるよう、保険商品だけではなく、事故を未然に防ぐための提案を行います」

「自分にはどんな保険商品がマッチしているんだろう？」

「今から入るならどんな保険がいいの？」

「手続きの仕方がわからない…」

など、保険加入時にはさまざまなギモンが付きもの。

島さんたちの部署では代理店を訪れるお客様の「？」を解決すべく、手続きの内容や新商品についての勉強会を実施しているそうです。

昨年からの新型コロナウイルスの感染拡大により、この勉強会もオンラインに切り替わりました。

島さん「以前は代理店に赴いて打ち合わせや勉強会を行うのがスタンダードでした。しかし、新型コロナが流行してからは、適宜オンラインに切り替えましたね。勉強会後の理解度を測るテストも、GoogleアンケートなどのWEBツールを活用しています」

新型コロナの流行以後、社内でも大きな変化が…

変化があったのは、仕事の仕方だけではありません。

島さん「部署によっては、以前からテレワークを推進する動きがありました。しかし、新型コロナ流行後は全支部に出社７割減が呼びかけられています。緊急事態宣言の発令下は、基本的にテレワークですね」

この他にも“営業担当は、社内滞在時間2時間以内”などのルールが設けられました。

もちろん同僚や代理店の方と直接会わずにコミュニケーションをとる工夫もしていますが、やはり「難しいな」と思うケースもあるそうです。

“歓送迎会”も開催できず。仲間との関係性が希薄に感じ「これでいいのかな？」

これまでは毎週行われていた部内の会議も、全てオンラインに移行。週の大半をテレワークで業務にあたるため、顔を合わせる機会がほとんどなくなったといいます。

部署の仲間たちとのコミュニケーションにおいて、最も大きな変化は“歓送迎会ができないこと”でした。

島さん「これまでは同僚の異動が発表された日や最終出社日には、みんなで飲みに行くのが恒例だったんです。だから年度末の3月には何度も飲み会があったりして(笑) それに新しい方が来たら、いつでも歓迎会をしていましたね。でもコロナで全てできなくなりました」

島さんの部署にも新入社員が配属されましたが、仕事ぶり以外の人となりがわからず、“仕事だけの付き合い”のように感じることに寂しさもあったそう。研修や打ち合わせが全てオンラインに移行し、「人間関係もオンラインだけ？」とつながりの希薄さを感じるシーンもあったようです。

島さん「私たちの部署には、別会社に出向している方もいます。毎日のようにメールのやりとりをしていても、やっぱり文字だけだと表情がわからないんですよね。同じ目標に向かって、頑張ってくれているのに、顔を合わせて労うこともできません。『これでいいのかな？』と寂しくなりますよね」

コロナ禍で無くなった歓送迎会を復活！仲間との距離を縮めたオンライン懇親会

島さんはともに働く仲間たちと親睦を深めるため、オンライン懇親会の実施を決意。同僚や上司、新入社員、出向者の方々に声をかけ、総勢14名の参加者が集まりました。

島さん「若手社員からベテランまで、幅広い年代の方が集まってくれました。19時からスタートして、途中離脱する方もいましたが23時くらいまでやっていましたね(笑)顔を合わせて楽しく交流できる機会を、みんなも待っていたのかもしれません」

事前に作成した「式次第」に従い、楽しい時間が過ぎていきました。新しく入社された方のために、自己紹介タイムも設けられました。

みんなで同じものを食べて、同じ時間を共有できるよろこび

今回、部内の懇親会にデリパを活用し、「みんなで同じものを食べて、同じ時間を共有できるよろこび」があったようです。

島さん「部内には、子育て世代の方や、休日・勤務時間が固定ではない方もいます。コロナ禍でなくとも、時間を合わせて飲みに行くのがなかなか難しいんです。でもオンライン飲み会なら、自宅から気軽に参加できます。デリパは配送日時も参加者自身が直近の2日間の中から好きな時間帯を選べるので、それぞれの予定に合わせられて便利でした」

料理も「雑談やレクリエーションをやる中で手軽に食べられて参加者に満足してもらえる内容だった」といいます。

島さん「デリパPlan“ライト”の料理はどれも軽くつまめるフードなので、美味しい上にちょうど良かったです。今回の参加者にはお酒にこだわりがある方が多かったんですよ。そのため、あえてお酒付きプランはやめて、自分好みのドリンクをそれぞれ用意してもらうスタイルにしました。各々が自分の好みに合わせて楽しめるのもデリパの良い点ですね」

最後に、島さんは今後も積極的にオンライン懇親会やデリパを活用していきたいと語ってくださいました。

島さん「コロナ禍でも“会社のみんなで、大人数で集まりたい”というシーンは沢山ありますよね。直接は会えなくても、一緒に働く仲間たちと同じものを食べて、親近感を感じられる機会を作るのは大切だと思うんです。安全にコミュニケーションをとるために、今後も活用していきたいですね」