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みんなのデリパ

みんなのデリパ#5 参加者200名超え！“鏡開き”や“オンラインビンゴ”などイベント目白押しのMUGENUP 創立10周年記念オンラインパーティ

この記事の目次

「みんなのDeliPa（デリパ）」は、本サービスをご利用いただいた法人・団体のお客様インタビューをご紹介する企画です。

今回は、株式会社MUGENUPの秋山公希さん(広報部)にお話を伺いました。

 株式会社MUGENUP
 広報部
  
 秋山 公希さん
  
 《利用プラン》　デリパPlan“ライト“
 《利用シーン》　創立10周年記念パーティ
 《利用人数》　約200名

株式会社MUGENUP(以下、MUGENUP)は、「創るを創る」をミッションに、イラストや３DCGや映像の制作、クラウド型プロジェクト管理ツールの開発・サービスなど、クリエイティブ領域で様々な事業を手がけています。

秋山さん「私たちはデジタルコンテンツのクリエイティブ全般を総合的にサポートする企業として成長を遂げてきました。

各クリエイティブ制作の他に、プロジェクト管理ツールの開発・提供、出版事業、クリエイターの教育事業、クリエイティブ人材のコンサルティングサービスなども展開しています」

みんなのデリパ_MUGENUP_SavePoint — クリエイターの制作環境をより良くしたいという思いから生まれた、制作進行やタスクが一括管理できるツール「Save Point」

MUGENUPのクリエイターたちは「コロナ以前からテレワークが当たり前」

2020年、新型コロナウイルスの感染拡大により、「テレワークの導入」「リモート会議」など急速にオンライン化が進んだ日本社会。慌てて準備を進める企業が多い中、秋山さんは「企業としては、特に焦ることもなかった」と語ります。

秋山さん「当社では2012年からテレワークを導入しています。コロナ禍以前から、全社員の約４割が在宅勤務ですね。

クリエイティブ関連の仕事は都市圏に集中する傾向があります。しかし何らかの事情で地方に在住し、そのためクリエイティブの仕事がしたくてもできない方々は少なくありません。私たちは以前から積極的にテレワークを推進し、地方にお住いのクリエイターの皆様といっしょにクリエイティブを制作してきました」

MUGENUPの働き方は、各方面から高い評価を獲得しています。

2017年、厚生労働省「輝くテレワーク賞特別奨励賞」を受賞。2019年には総務省による「テレワーク先駆者百選」に選定されました。

秋山さん「2020年2月より全社員が在宅勤務になり、これをキッカケに契約書などのやりとりもフルデジタル化へ移行しました。ベースとなる業務フローは以前から整っていたので、特に大きな混乱はありませんでしたね」

9年前からテレワークを導入するMUGENUP流 “コロナ禍のオンラインコミュニケーション”とは

新型コロナウイルスの感染拡大以前から、オンラインをフル活用してきたMUGENUP。秋山さんは、コロナ禍における社員同士のコミュニケーションについて「同僚とのつながりや雑談が減った」実感があったそう。

これらの課題を解決するため、オンライン上で様々なコミュニケーションの取り組みが行われています。

秋山さん「運動不足への対策としてオンライン配信でのヨガをやってみたり、新入社員と各部署とのオンラインランチ会を開催してみたり、クリエイターが多い会社なのでオンラインのクロッキー会なども行われています。

また、以前からあった部活動制度を活用し“在宅料理部”などの新しい部活も生まれました。自粛疲れや運動不足の解消にも役立っていますよ(笑)」

創立からの10年を振り返り、みんなの思いをひとつにーMUGENUP10周年記念オンラインパーティ

2021年、創立10周年を迎えたMUGENUP。

この10年を振り返り、社員が一丸となって新たな一歩を踏み出すべく、「10周年記念オンラインパーティ」の企画が立ち上がりました。

秋山さん「当社には様々な分野のプロが集まり、クリエイティブ関連の幅広い事業を展開しています。各事業の独立性が高いため、“社員が所属部署以外の仕事について知る機会が少ない”という課題を感じていました。

全社員参加型のオンラインパーティは、社員のみんなに他事業部の展開を知らせるいい機会になります」

さらに「10周年という節目に、会社全体の新しいビジョンを示し、結束力を強めたい」という意図もあったといいます。

参加者なんと200名超え！“鏡開き”や“オンラインビンゴ”などお祭り要素が盛りだくさん

今回の参加者は200名以上！日本全国の社員が集結しました。

会は代表取締役の挨拶で幕を開け、「10周年記念映像」の配信や各事業部の発表が行われます。

秋山さん「こちらでまとめて発表するのではなく、事業部ごとにスライドを作って発表してもらいました。仕事上の小ネタやエピソードって、第三者より当事者が話した方がずっと面白いと思うんです。こうすることで全く違う仕事をする他部署からも親近感を持ってもらえると考えました」

これらの他にも“鏡開き”や“オンラインビンゴ”、“クイズ大会”など、MUGENUPのオンラインパーティにはお祭り要素がふんだんに盛り込まれています。

秋山さん「創立10周年という特別感を演出するため、“鏡開き”などの映えるポイントをあえて盛り込みました。やっぱり参加者の皆さんには、まず楽しんでもらいたいですから」

パーティに華を添える《コスパ・味》に優れたDeliPa(デリパ)の料理

秋山さんは社員同士の一体感を高めるため、“参加者全員に同じ料理を届ける”ことにこだわりがあったそう。

秋山さん「当社の社員は全国各地にいますから、物理的な距離が生じてしまうのは仕方ありません。しかし、同じ時間を共有し、みんなで同じ料理を食べれば、心理的な距離感は十分縮められます。

今回、色々な料理宅配業者をリサーチしましたが、『送付先によって配送料が上乗せになる』『参加人数で価格が変動する』ところがほとんどでした。

その点、DeliPa(デリパ)は、全国どこに配送しても同一価格。参加人数による価格の変動もありません。コスト面で圧倒的に優れていました」

参加者の方から、料理へのコメントも多数寄せられたそうです。

秋山さん「皆さん口々に『美味しい！』と言っていましたね。

DeliPa(デリパ)の料理は、バリエーション豊かなフードが魅力だと思います。満足感があるお肉から、パスタ、甘いものまで、ワンプレートで色々な味が楽しめる。デザートのプリンも美味しかったですね。特に女性社員からは大好評でした」

みんなのデリパ_MUGENUP_デリパ盛り付け — キレイに盛り付けをしてくれた参加者も

秋山さんは「みんなが10周年を実感できる、かたちとして残るモノも送りたい」という思いから、DeliPa ボックスに“オリジナルグッズ”と“経営陣の直筆風メッセージ”も同封しました。

秋山さん「オリジナルグッズやメッセージカードの企画は全国への発送が課題でしたが、ケータリングと一緒に同封というやり方で、そこをDeliPaさんに対応していただけたのは本当に助かりました」

DeliPa(デリパ)の配信サポートをフル活用！スムーズな配信と円滑なオンラインコミュニケーションが実現

MUGENUPが大規模なオンラインパーティを開催したのは、昨年に続き今回が２度目。

前回の課題を解決すべく、DeliPa(デリパ)の配信サポートサービスを活用しました。

秋山さん「参加メンバーが気軽に発言し、雑談を楽しめる環境を実現したいと思っていました。

WEB会議ツールを使用した経験がある方は共感していただけると思いますが、参加者が増えれば増えるほど一部のコアメンバー以外は発言をためらってしまうケースが数多く見られます。そうなってしまうとほとんどのメンバーは発言をあきらめ、“傍観者”になってしまいます。

さらにオンラインビンゴなどのイベント運営上、配信者と参加者の間に生じる時間差を解消し、“タイムラグがないスムーズな配信システム作り”が必要不可欠でした」

今回、DeliPa(デリパ)から映像配信のプロを派遣。「配信映像を見ながら参加者が同時に会話できる仕組みづくり」を行いました。

みんなのデリパ_MUGENUP_鏡開き — 画面上に参加者のアバターが出現するoVice。配信される鏡開きの映像を見ながら、近くのアバター同士で会話をしている。

秋山さん「ご提案いただいた配信サポートによって、参加者間の活発なコミュニケーションが実現しました。DeliPa(デリパ)は料理配送だけでなく、こういったテクニカルな部分でもサポートしてくださるので心強いですね」

200名を超える大規模なオンラインパーティを無事成功に導いた秋山さん。

最後に「今後もオンラインを積極的に活用していきたい」と語ります。

秋山さん「一言で“オンラインパーティ”といっても、その規模感や企画意図はさまざまです。今回は『10周年という記念すべき節目に、オンラインパーティを通して社員全員の結束を強める』という目標を達成できたと思っています。

今後もオンラインをフル活用し、トライアンドエラーを繰り返しながら、目的にマッチする取り組みを行っていきたいですね」

株式会社MUGENUP

株式会社MUGENUP（本社：東京都新宿区、代表取締役：伊藤勝悟）は世界中のクリエイターをシステムでつなぎ、2Dイラストや3DCG、映像など、多彩なクリエイティブを制作しています。さらにクリエイティブの制作環境も創るべく制作管理ツール「Save Point」の開発・提供を行っている他、次代のクリエイターの育成サポートやオリジナルコンテンツの企画・製作にも取り組んでいます。

公式URL　https://mugenup.com/