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みんなのデリパ

みんなのデリパ Parti編・日本全国の“個”と“個”がつながる仕掛け満載のオンライン忘年会(irodori Branding株式会社)

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最終更新日:2022年3月2日

「みんなのDeliPa（デリパ）」は、本サービスをご利用いただいた法人・団体のお客様インタビューをご紹介する企画です。

今回は、オンライン懇親会向けMC付き料理宅配「Parti(パルティ)」を利用したirodori Branding株式会社のオンライン忘年会について、幹事を担当した横田啓好さんに詳しくお話を伺いました！

irodori Branding株式会社

 横田 啓好さん

 《利用プラン》　Parti 6000円プラン
 《利用シーン》　オンライン忘年会
 《利用人数》　約70名

横田さんが所属するirodori Branding株式会社(以下、irodori Branding)は、マーケティングやブランディングのコンサルティング企業。他社のプロデュースに加え、長年の現場経験で培ったノウハウを個人事業主へと伝えるためのセミナーを展開しています。

今回idorori Brandingが開催したオンライン忘年会は、社員のみの社内忘年会ではありません。参加者の9割を占めるのは、過去にセミナーを受講した全国各地の個人事業主の方々。そのため、多くの参加者は「初対面or顔見知り状態」での開催でした。

横田さん：参加者の方々は、それぞれが異なる事業を展開しています。言うなれば“1人1人が主役”です。私たちは「せっかくオンライン忘年会を開催するなら、参加者全員が自分らしく輝きながら、皆さんと楽しく交流できる場にしたい」と考えていました。

しかしirodori Brandingには、大人数が参加するオンライン懇親会の開催経験がありませんでした。そのため進行内容やプログラムのアイデアを相談しながら会を作り上げたいと、Partiに相談を寄せてくださいました。

横田さん：当社の代表が女性ということもあり、セミナー受講者(=オンライン忘年会参加者)にも女性起業家の方が多いんです。中には美にまつわる事業や、ご自身のセンスを活かした事業を展開している方もたくさんいます。そのため今回のオンライン忘年会には“参加者に喜ばれるセンスの良さ”を散りばめたいと思っていました。

横田さんはPartiのプランナーと二人三脚で準備を進め、オンライン忘年会当日を迎えました。

オンライン忘年会のアイスブレイク「自己紹介タイム&共通項探し」で初対面→チームの仲間に

irodori Brandingのオンライン忘年会には、続々と参加者が集い、約70名が集結。代表による「開会の挨拶」で華やかに幕を開けました。

最初のレクリエーションは、アイスブレイクも兼ねた「自己紹介タイム&共通項探し」。

各参加者がブレイクアウトルームにわかれ、少人数チームで交流を深めます。

横田さん：参加人数が多い上に、皆さんほぼ初対面です。誰とも交流できずに終わることがないよう、少人数ごとのチームを作り、懇親の場を設けました。

参加者の共通点は「同じセミナーに参加しマーケティングやブランディングを学んだ個人事業主である」ということ。居住地や事業は違っていても、同じ志を持つ仲間たちです。自己紹介タイムが進むにつれて、だんだんと打ち解けていきました。

オンライン忘年会はゲーム&クイズで“irodori Brandidngらしさ”を演出

各チームの顔合わせを終え、オンライン懇親会のチーム対抗戦ゲーム「メディアンを狙え！」に移ります。

横田さん：参加者同士、楽しく交流しながら取り組めるよう、ゲームの問題にもひと工夫しました。皆さんこれまでの経験や知識を生かしつつ、考えてくださっていましたね。

司会者から勝利チームが発表されると、参加者から自然と拍手が上がる場面も。チームの一体感が感じられる瞬間です。

そして「メディアンを狙え！」に続き、「パーソナルクイズ」でさらに会を盛り上げます。

横田さん：会を盛り上げる要素のひとつである「オンライン忘年会の景品」にもひと工夫加えました。

今回の景品は“個人事業主の集まり”という特徴を活かし、参加者の中から事前に協賛してくださる方を募って構成しています。また協賛者の方にも有意義な時間を過ごしていただけるよう、「その方がどんな人で、どんな事業をしているのか」を紹介しつつ、一部を「パーソナルクイズ」として出題しました。参加者同士をつなぐゲームとして盛り上がりましたね。

横田さん：他の参加者の方々も、協賛者の方同様、自身で事業を展開しています。そのため、(クイズの題材となった協賛者の)詳しい事業内容が知れると好評でした。他の仲間たちの事業を知ることは、自身の事業をブラッシュアップすることにもつながりますから。

今回のオンライン忘年会では、irodori Brandingでマーケティング、ブランディングを学んだ参加者同士の濃密なディスカッションも生まれたと聞いていますね。

オンライン忘年会に彩りを添えたDeliPaの料理

irodori Brandingのオンライン忘年会では、約9割の参加者へDeliPaの料理をお届けしています。

横田さん：当社の代表は、今回のオンライン忘年会を通して、参加者の方々に「離れていてもつながれる。同じ時間を過ごせる」と感じて欲しかったんです。こうした一体感を演出するのに、DeliPaはとても良いサービスだと感じました。

デリパPlanスタンダート — irodori Branbdingのオンライン忘年会にお届けした「**デリパPlan スタンダード**」

実際にDeliPaの料理を食べた参加者からも「美味しい！」「皆さんと同じものを食べられてうれしかった」などのコメントが多く寄せられたといいます。

横田さん：参加者の方々に喜んでいただけて嬉しいですね。フリーランスで仕事をしていると、どうしても一人の時間が多くなりがちです。アイデアが浮かばない時も、悩みを抱えた時も、「自分一人で解決しなくては」と煮詰まってしまうケースも少なくない。そのような個人事業主の方々にも“つながり”を感じて欲しかったので、料理だけでなく進行やノベルティにも工夫を凝らしました。

参加者が喜ぶオンライン忘年会のノベルティをお届け

irodori Brandingのオンライン忘年会もいよいよ佳境です。今回は、DeliPaボックスにノベルティを2品封入しました。

irodoribranding_オンライン忘年会ノベルティのハーブティー — 8種のオリジナルメディカルハーブティをDeliPaボックスに封入

横田さん：参加者の一人でもある「縁側スペースneiro」さんより提供いただいたオリジナルメディカルハーブティを各DeliPaボックスに入れてお届けしました。感度が高い女性の方が多いので、皆さん喜んでくださいましたね。

もうひとつのノベルティとして「クッキー」を封入していましたが、ここで事件が起こります。

オンライン忘年会でトラブル！？「幸せの青い鳥クッキー」が見当たらない！

今回のノベルティは、鳥のかたちをしたクッキーです。参加者のDeliPaボックスに、色とりどりのクッキーをランダムで封入し、お届けしました。

横田さん：当初は、司会者の呼びかけで「幸せの青い鳥クッキー」が入っていた参加者に一言ずつコメントを寄せてもらう予定でした。でも何度も呼びかけても誰も手を挙げてくれないんです。実は、大勢が参加するオンライン忘年会でお話しすることにハードルがあった様子で、全員が手を挙げてくださる形にはなりませんでした。

しかし、司会の方が機転を効かせて「では有名映画のタイトルになぞらえて、“幸せの黄色いクッキー”をお持ちの方はいらっしゃいますか？」とアドリブで進行してくださいました。最終的には黄色いクッキーの方々にインタビューし、大いに盛り上がって終わりを迎えられました。

ヨコのつながりを感じられたirodori Brandingのオンライン忘年会

横田さんは今回のオンライン忘年会を振り返り、「参加者にヨコのつながりを感じてもらえる時間になった」といいます。

横田さん：それぞれが別の事業を営む個人事業主は、ヨコのつながりを感じるのが難しいと思うんです。同じセミナーを受講し、同じことを学んでいるはずなのに、交流の機会がなければ、積極的に言葉を交わすこともできません。今回のオンライン忘年会は、参加者同士が関わり合うことによって、より楽しく、自分が飛躍するきっかけになったら良いなと思っていました。オンライン忘年会中の参加者のリアクションやアンケートの声を通して、この目標が達成できたと実感しています。

1年間の締めくくりの場で、新たな気づきや刺激を得て、参加者の皆さんがさらに高く飛躍してくれるだろうと楽しみにしています。